Q & A

A. 始められます！実際、顔を水につける練習から始めて1.5kmを泳ぎ切りトライアスロンを完走した選手もいました。レースではウエットスーツを着用するので、溺れて沈んでしまうことはありません。レース中はレスキューの方々が常に近くをボートで監視してくれますし、コースのブイに捕まって休憩することもできます。

どうしてもスイムが不安な選手は、スイムをスキップしてバイクとランだけを行なうこともできます。またスイムのないデュアスロンという競技もあります。

25mしか泳いだことがないという方も大丈夫です！25m泳げる人は練習して必ず1.5km泳げます。

A. 海や川、池、湖、プールなど大会によって様々です。関東で開催される学生大会は大きい池で泳ぎます。足がつく市民プールなどで行われる大会もあり、水泳初心者でも気軽に参加できる大会はたくさんあります。

A. 学生トップ選手は、レースの1.5kmを男子は18~21分、女子は19~23分くらいで上がってきます。

25分くらいで泳げる選手は日本学生選手権出場を狙えます。（30分以上かかっても出場している選手もいます。）関東学生選手権のスイムの制限時間は男女ともに40分です。

水泳経験のあるそこのあなた！トライアスロンで活躍できますよ！

A. 大丈夫です！部員のほとんどが大学から始めています。

A. ピンキリですが、10〜25万円程度のロードバイクに乗っている部員が多いです。ヘルメットやシューズなどを揃えると最低10〜15万円程度かかります。高いですが、みんなバイトをしてお金を貯めたり、なんだかんだ何とかしています。

A. 必ずしも購入する必要はありません。部で管理しているロードバイクがあるので、それを使って練習したり大会に出場したりできます。

A. 男子トップ選手は35分以内で走りますが、40分を切れれば十分速いです。女子は46分を切れればかなり速いです。

陸上出身のそこのあなた！ランで他の選手をごぼう抜きにできますよ！

A. できます！むしろ積極的に活動している部員の方が学業面でも優秀な傾向があります。部活に来ることで生活のリズムがつくられる部分があると思います。

トライアスロンはお金のかかるスポーツなので、ほぼ全員がアルバイトをしながら活動しています。

A. 練習のタイムを計測して、練習結果をまとめるのが主な仕事です。大会の際には同行して、レースの中でスイムアップのタイムや、バイク・ランの周回タイム、また順位やライバル選手とのタイム差などを選手に伝えます。レース中の写真を撮ってあげると選手は喜びます。

トライアスロンは非常に考えることの多い競技です。選手も様々なバックグラウンドをもっています。その中で選手の成長を見たり、練習メニューについて一緒に考えたりすることはやりがいがあると思います。

A. 競泳や陸上と違うトライアスロンの良いところは、やる気を維持しやすいところだと思います。3種目あるので色々やりたい人や飽きっぽい人にも向いてます。またケガをしにくく、どこかケガをしても他の種目の練習に取り組めます。自己記録を更新しやすい点もやる気につながります。

トライアスロンは競泳や陸上に比べて競技人口が少ないので、上位の大会に比較的出場しやすく、得意種目で上位になりやすいです。競泳や陸上で、「チームでは速いけど大会では...」という人でも、トライアスロンでは大いに活躍するチャンスがあります。

また大会に出場するとTシャツやメダルなど様々な景品がもらえたり、一般の大会の年代別区分で入賞するチャンスが多いこともモチベーションになります。くだらないと思うかもしれませんが、頑張って走りきったら何かもらえるというのは案外嬉しいものです。大会の遠征も大きな楽しみです。

水泳部や陸上部と兼部して活動している人もいます。

A. 人数が少なめなので学年関係なく部員同士の仲が良いです。競技志向の人やトライアスロン自体を楽しむ人など様々なモチベーションの人がいますが、皆自己記録の更新を目標に練習に取り組んでいます。

普段の練習参加は自由なので自由な雰囲気で活動していますが、大会には多くの部員が出場します。OB・OGの先輩方も同じ大会に出たり応援にきてくださいます。大会で遠征に行った際には、みんなで観光地をまわったり温泉に入ったりもします。

この前は大会後に部室でお疲れピザパーティをしました。今度は鍋パをしたいです。

A. トライアスロンのレースはだいたい3〜5本くらい出ます。大会出場は自由なので、自分のペースに合わせて出たい大会に出ます。冬場はフルマラソンに挑戦したり、デュアスロンの大会に出ます。

A. 最初の話題には困らないです。

A. できます。竹の牌があります。